試験に打ち勝つ“テク”を伝授

③行政書士の難易度はどれくらい?

 行政書士の難易度を一言でいうのは、難しいけれど、まずはじめにいえることは、そう簡単に誰もが合格できる資格ではないということですね。
法学部で成績優秀だった彼、じゃなくて元彼でさえも不合格だったのですから・・・。早い話が試験は甘くないということです。それは合格率を見ればわかります。

【行政書士試験合格率】
平成17年度 2.62%
平成18年度 4.79%
平成19年度 8.64%
平成20年度 6.47%
平成21年度 9.05%
平成22年度 6.60%
平成23年度 8.05%
平成24年度 9.19%
平成25年度 10.10%
平成26年度 8.27%

低いですね。ここ10年間で10%を超えたのは一度だけ。しかも受験者はそれなりに学習している人たちばかりだから、その中でこの合格率は、とても厳しい数字だと思います。一般的に行政書士試験に合格するには2~3年かかるといわれていますが、私みたいに1年で合格できる例もあります。まぁ、私の場合は、元彼との絆というか、愛の魔力で合格したようなものですが・・・。とにかくこの数字だけを見て諦めるのはまだ早いです。

次に他の国家資格と比べてみましょう。これは合格率や試験概要、標準学習時間を基に作成してみました。

難易度★★★★★
旧司法試験
司法書士
難易度★★★★
公認会計士
税理士
難易度★★★
社労士
行政書士

 私の見解ですが、まずは難易度★★★★★の旧司法試験と司法書士は、はっきりいって普通の能力ではまず合格しません。私からすれば、雲の上の存在!!ってかんじですね。
次の難易度★★★★の公認会計士と税理士は、元々ある程度の能力があって、さらに努力ができる人。5~10年の間学習する根性がある人でないと厳しいですね。
さらに難易度★★★の社労士と行政書士は、資格取得まで法律初学者では2~3年、既学者なら1~2年かかるといわれています。効率のよい学習をしてもこれぐらいは覚悟しておくべきです。
すべてに共通することは、独学ではほぼ合格不可能です。
独学でちんたら勉強するなら、1ヶ月がっちりバイトで稼いでから、通信講座を受講したほうが賢い選択。要するに、学習費用はケチるなってことです。